新 着 情 報
17.12.18
県内の登録歯科医院名簿を更新しました。
14.06.06
がん医科歯科連携講習会テキストを掲載しました。
13.08.02
がん患者医科歯科連携のページを掲載しました。

  平成24年6月に、国の新しいがん対策推進基本計画が策定されたことを受け、三重県においても三重県がん対策戦略プラン第2次改訂が行われました。これらの基本計画の中には、「各種がん治療の副作用・合併症の予防や軽減など、患者の更なる生活の質の向上を目指し、医科歯科連携による口腔ケアの推進」が新たに明記されました。

  関東5都県では、日本歯科医師会と国立がん研究センターの連携事業が平成22年9月より開始され、がん患者に口腔ケアを適切に行うことで、口腔内合併症だけでなくがん治療そのものの向上が期待できることが報告され、実際にがん治療に従事する医師・看護師にも口腔ケアの重要性が認識され、歯科との連携が望まれておりました。その後、平成24年度診療報酬改定では、重点課題に「周術期における口腔機能の管理等、チーム医療の推進」が挙げられ、「周術期における口腔機能の管理」に関わる項目が新設されました。
 
  この度、三重県歯科医師会は、がん患者の治療効果の向上や、療養上の生活の質の向上を図ることを目的として、がん患者の口腔管理を行うことができる体制の整備を進めるため、県内のがん診療連携拠点病院とがん診療連携推進病院、12病院で構成される三重県がん診療連携協議会、及び県行政との三者間で「がん患者医科歯科連携協定」を締結しました。そして、がん診療を行う病院と連携・協力して、がん患者の口腔管理を行っていくことは勿論、その体制整備として、口腔管理に関わる人材の育成や地域ごとのネットワークづくりを県行政とともに進めてまいります。
 
  一方、県では、医科歯科連携はじめ、様々な関係機関・団体等との連携を強化し、歯科保健医療にかかる施策を推進するため、今年度、三重県口腔保健支援センターの設置を予定。三重大学医学部附属病院には口腔ケアセンターも新設され、全身リスクの低いがん患者様の歯科診療所への依頼も始まっております。
 
  そこで、がん患者医科歯科連携に関する情報や、周術期の口腔管理に関する情報を、随時掲載していく予定ですのでご活用下さい


   平成25年8月2日
   公益社団法人 三重県歯科医師会