また、本会が平成17年度に健康福祉部の協力を得て実施した要保護児童歯科調査結果では、虐待が疑われる要保護児童においては、有意にう蝕経験者率が高く、う蝕になった歯が処置されている率が有意に低いと言う結果が出ております。
そこで、本会と三重県では8020運動推進特別事業の一環として子育て支援の観点から下記の「歯科医の立場からの児童虐待防止と子育て支援(児童虐待防止マニュアル)」を作成致しました。 教育関係者、歯科関係者などさまざまな関係者が、子どもの虐待の早期発見・予防の一助として共に取り組んでいけるよう、本冊子をご活用戴ければ幸いです。