みえ歯と口腔の健康づくり条例が公布・施行されました

三重県議会では平成23年9月に「三重県 歯と口腔の健康づくり推進条例検討会」(座長:青木謙順議員)が設置され、半年近くにわたり協議が重ねられてきた。パブリックコメントも踏まえ、2月27日(月)の第10回会合で取りまとめられた「みえ歯と口腔の健康づくり条例」案は同29日(水)の本会議で議員提案されることとなった。

この条例は、「8020運動」の意義を踏まえ、歯と口腔の健康づくりへの取組みの促進、歯科検診を受けることができる環境の整備等を基本理念とし、歯と口腔の健康づくりにおける県・県民・歯科医療関係者の責務、役割等を示したもので、県に対しては必要な施策を実施するための基本計画の策定とともに、市町への助言や情報提供を行うことが求められている。特に、県が講ずるべき基本的施策を定めた第11条には、▽障がい者や妊産婦、乳幼児に対する歯科検診▽フッ化物洗口等の科学的根拠に基づく効果的な歯科保健対策の推進並びに学校等がフッ化物洗口等を行う場合における助言及び支援▽中山間地域での歯科検診の環境整備▽災害発生時の歯科保健医療体制の確保―等が盛り込まれた。また第15条で、毎年11月8日を「いい歯の日」とし、11月を「8020推進月間」とする―と定めたことも特徴である。
同条例案は3月19日(月)に開かれた本会議において全員一致で可決成立し、同27日(火)に公布・施行された。

条例全文

みえ歯と口腔の健康づくり基本計画(平成25~29年度)を作成しました。
           (平成25年3月 三重県健康福祉部健康づくり課)